苺を保存するならこれが一番

露地物イチゴがそろそろ収穫の末期になります。
（畑で栽培中）
はーい、今日はイチゴジャム作りだからね。

まず、適当にイチゴを用意します。

ヘタは取っておいてね、食べられないからね〜

洗うのはへた取る前にね。

次に洗ったイチゴにグラニュー糖を振りかけます。

そうさね〜イチゴの50〜60パーセントの重さね。

そしたら半日ほったらかしておきますとイチゴは果汁を放出します。
これは浸透圧の原理だそうでわたしにゃよく分かりません。

この果汁ごと20分ほど煮詰めます。するとどうでしょういい香りがしてきますよ。

最後の仕上げはレモンの絞り汁をすーっと流し込んでくださいね。
このレモン汁はジャムらしく粘度を出す為とさ爽やかな酸味の演出ですね。

なんでもイチゴに含まれるペクチンと砂糖の糖、そこにレモンの酸が加わると凝固してジャムの粘度になるのだそうな。（息子が読んでた「子どもの科学」からのうけ売りです）

しかし、自分で作るイチゴジャムはホントに旨い。既製品の味はなんなの？てなくらい。
でも、新鮮なイチゴが手に入る今だけの旬の味なのです。


DIYってホントにいいもんですね。さいなら。