古きを訪ねてなんとやら

このところ週末と言ったら少年野球漬けになっている訳で、一向にDIY活動が進まなくなってしまっている。
不満では無いが、かまってもらえないプレリュードもチト可哀想かなと思う。

そこで、今日は練習試合の移動も兼ねて「布教活動」に路線変更しました。

試合相手のグラウンドに移動する際はマイクロバスなどありませんので、集まった父母のクルマに分乗するんですが、まあ、大抵ミニバンなんかに乗ってて5〜6人引き受けてくれるお父さんってのが普通なんですね。

うちの場合、私の足はプレリュードになりますんで、乗せられる子どもの数は3です。

胸はって三本指だして4年生のコドモ達を3人引き受けちゃいました。（初期型なんで間違っても4人は預かれない）
移動中は、この平べったくて乗り降りしづらくて、しかもバネは固くて音もうるさいクルマが如何に優れ、時代を引っ張ってきたかをトクトクと（布教活動と呼ぶ）語ったわけです。

ま、いまどきの小4に何言っても馬の耳に念仏なんで、1％も理解しちゃい無いんだろうけど、小5のコドモ達には評判よく、「このクルマかっけぇー　屋根いつも空いてんよ」と、このクルマの本質を突くお褒めの言葉を頂きました。

「野球もクルマもとっかかりはカッコから・・そうこうしているうちに色々な方向性が見えてくるからね」
これでいいと思います。